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どうも、工務の林です。

9月も終わり10月に入り気温も落ち着てくるころかと思います。

今回はそろそろ使うであろう思われる床暖房のヒートポンプ点検方法についてお話をさせていただきます!

ヒートポンプは主に中にある不凍液が適切な量かを確認していきます。

手順としては、まずリモコンで床暖房の運転が停止になっているか確認します。


次に外に設置されてあるヒートポンプの注水口と書かれた蓋の角の4つあるネジをドライバーで外してください。


カバーを取ると黒いキャップが出てきます

ここで注意事項なのですが、キャップについている3つのネジは絶対に扱わない様にしてください。
蓋が壊れてヒートポンプ交換になりますのでご注意を!


キャップ本体を回して外すと、ネジの先端が不凍液で満たされているか確認をしてください
不凍液で隠れていれば量としては適量ですので問題ありません。

また不凍液が少なくなれば、専用のリモコンからエラーメッセージが表示されて教えてくれますので、メッセージが出た際には担当者の営業工務さんにご連絡ください。

※純正品の不凍液はネット通販や一般販売されていません※


ユニバーサルホームの特徴の一つであるSRC基礎の中には、床を温めるためにポリブデンパイプという配管が入っており、そのパイプ内を不凍液が巡回して床を頑張って暖めてくれています!

急な気温の変化対策にも是非床暖房をご利用ください!